広報誌ずいしょう 112号(2020年2月発行)

  • 第1回結ぶ会杯少年サッカー大会開催
  •  瑞祥会と地域を結ぶ会及び瑞祥会の地域貢献活動の一環として12月7日(土)、8日(日)にとらまる公園サッカー場にて「瑞祥会と地域を結ぶ会杯少年サッカー大会」を開催しました。香川県内、岡山県から12チーム173名の児童が参加し、合計32試合の熱戦を繰り広げました。

     大会関係者、参加チーム、父兄、後援・協賛企業の皆様の協力を得ながら作り上げた大会になったのではないかと思います。ご協力ありがとうございました。

     初日は香川県のプロサッカークラブ「カマタマーレ讃岐」の選手、コーチを招きサッカークリニックを開催しました。地元さぬき市出身の高木選手、チーム得点王の重松選手と基本練習やPK対決を行いました。プロ選手の正確なキックを目の当たりした子供たちからは驚きの声が上がると同時に、GKを応援する声もあがり、大いに盛り上がりました。

  • 第16回年賀状コンクール開催
  •  令和元年12月に東かがわ市内の小学校の6年生を対象に、瑞祥会と地域を結ぶ会主催第16回年賀状コンクールを開催しました。

     お正月には瑞祥会の各施設で暮らすお年寄りに地元の小学生から多くの年賀状が届きました。応募いただいた年賀状は1月上旬まで各施設に掲示し利用者様に鑑賞していただきました。今年の干支であるねずみの絵や、お年寄りの絵、また温かい言葉を書いてくれた作品があり、お正月の施設を華やかに彩ってくれました。毎年施設で暮らすお年寄りへの素晴らしいプレゼントとなっています。

     来年度も子供らしい独創性のある年賀状を期待したいと思います。ご協力いただきました学校の先生、保護者の皆様、児童生徒の皆様ありがとうございました。

  • 第16回グラウンドゴルフ大会開催
  •  令和元年11月7日(木)に白鳥中央公園多目的広場にて引田・白鳥・大内各地区より136名の参加をえて、第16回瑞祥会と地域を結ぶ会杯グラウンドゴルフ大会が盛大に開催されました。瑞祥会の職員も参加させていただきました。ホールインワン賞も数多く飛び出し、昨年度よりも一段レベルのあがった大会になったのではないかと思います。来年度も大勢の方々にご参加いただける大会にしたいと思いますので、引き続きご指導くださいますようお願い申し上げます。

  • 第31回ゲートボール大会開催
  •  令和元年9月26日(木)にすぱーく大内にて第31回瑞祥会と地域を結ぶ会杯ゲートボール大会が盛大に開催されました。

     瑞祥会職員チームも含む12チームが参加し、東かがわ市松本副市長、瑞祥会と地域を結ぶ会三谷会長、瑞祥会樫村理事長の始球式で競技が開始されました。どのチームも日頃の練習の成果を存分に発揮し、ディフェンディングチャンピオンのラッキーズを後少しのところまで追い詰めましたが一歩届かず。ラッキーズが見事優勝旗を手にしました。

     瑞祥会チームもまぐれとはいえ、初勝利の快挙を達成した今大会。来年は今年以上の白熱したゲームが繰り広げられることを期待しております。

  • ノーリフティングケアの推進
  •  昨今、巷では働き方改革という言葉をよく耳にします。介護業界は人材不足という問題を抱えており、その背景には「介護の大変さ」があります。決して楽な仕事ではありませんが、利用者様からありがとうという言葉を頂ける度にやりがいを感じられる仕事でもあります。マイナスイメージを払拭し、新たな人材発掘をていく。瑞祥会では働き方改革の一環としてノーリフティングケアの推進に注力しています。

     ノーリフティングケアとは、介護される側・する側双方が「抱え上げない・持ち上げない・引きずらない」ケアのことを言います。具体的には、移乗リフトやスライディングボード(移乗ボード)など、様々な福祉用具を活用して、利用者に緊張や苦痛を与えないようケアします。介護される側・する側両方にやさしいケアがノーリフティングケアです。

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