広報誌ずいしょう 114号(2021年9月発行)

  • ドローンを活用した地域貢献-結ぶ会事務局
  •  瑞祥会と地域を結ぶ会ではドローンを活用した地域貢献活動を行っており、学校の空撮や少年スポーツ大会の集団撮影などにご協力させていただいております。

     ドローンが音を立てて空に舞い上がると、子どもたちの歓声が響き渡り、空に向かって大きく手を振ってくれる、そんな様子を見ると私達の活動が思い出に残るものになっているんだなと実感できます。

     コロナ禍で地域とのつながりが少なくなってきているからこそ、結ぶ会の持っている力を工夫し、貢献できるよう努力していきたいと思っています。今後も依頼があれば空に向かってドローンを飛ばし、地域の皆様の笑顔を増やしていきたいと思います。

  • 職員も利用者も喜ぶケアを目指して-湊荘
  •  湊荘ではノーリフティングケアを推進していますが、今回はお風呂をより安心安全に使いやすくするために入浴用リフトを導入しました。

     職員の負担軽減だけでなく、利用者様が楽な姿勢で安全に入浴することができます。実際に職員が試してみましたが、リフトに乗っている感覚はほとんどなく、怖さや痛みは全くありませんでした。利用者様からも快適にゆったり入浴できると好評です。 

  • 夏祭りで生活に楽しみを-リリック
  •  リリックケアセンターでは、コロナ禍であっても利用者様に少しでも夏を感じてもらおうと、8月に夏祭りを開催しました。 おもちゃの金魚すくい、ヨーヨー釣りを行い、景品のメンコや紙風船をお渡しすると「懐かしい」「孫にあげたい」との喜びの声が聞かれました。

     また、通所リハビリテーションでは、職員と一緒に炭坑節を踊ったり、花火の映像をみて夏祭りを満喫しました。老健施設では、職員が松原太鼓の演奏を披露させていただき、アンコールが起こるなど大変好評となりました。

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